Warning: Trying to access array offset on false in /home/m1977sys/monogress.com/public_html/development.monogress.com/wp-content/themes/cocoon-child-master/functions.php on line 30

Warning: Trying to access array offset on false in /home/m1977sys/monogress.com/public_html/development.monogress.com/wp-content/themes/cocoon-child-master/functions.php on line 30

Warning: Trying to access array offset on false in /home/m1977sys/monogress.com/public_html/development.monogress.com/wp-content/themes/cocoon-child-master/functions.php on line 36

Warning: Trying to access array offset on false in /home/m1977sys/monogress.com/public_html/development.monogress.com/wp-content/themes/cocoon-child-master/functions.php on line 37
偽りなしの日本車選び

【偽りなしの日本車選び】TOYOTAシエンタ 実用に追われた国民車

乗った感想をありのままに伝える、偽りなしの日本車選びに、トヨタ・シエンタが登場。トコトン実用にふったは良いが、安全性能のベースとなる基本性能に疑問符のつく完成度。車での移動は安全を担保できなくてはならない・・・私達夫婦が感じたのは、震えるシエンタの無理だった。

アシ車。主に買い物や家族の送迎、通勤手段と活躍の場の多い、忙しいクルマである。スペース効率に優れた箱型ボディに、燃費の良いパワートレーン。汚れ仕事もお茶の子さいさい、使い倒されることを運命に、毎日走り続ける孝行ものだ。

 

そんな「忙しい車」の中でも、一際異彩をはなつのが、トヨタ シエンタ。ワンコのキャラクターもパンダ似の雰囲気も、親しみを感じる雰囲気抜群で登場、大ヒット販売中は皆さんもご存知の事でしょう。

 

我々まこまち家としても、シエンタには興味津々。たまには親戚を駅から送迎するだろうからと、セカンドカーとして検討するつもりで挑んだカーシェアでの試乗体験。ファミリーカーとしての懐深い乗り心地を期待し、テストドライブに挑みます。

 

お知らせ

この記事を投稿して以降、数々のシエンタ乗りの皆様から、それは違うとコメントを頂きました。あまりにも多いものですので、乗った車のコンディションが悪かった可能性が否めません。他方、私と同じ体験をされている方もいらっしゃる様子ですので、もう一度、今度はディーラーのシエンタを試乗してみたいと思います。

 

評価のお断り(閲覧注意)

はじめに。オーナー様は読まない方がよい、閲覧注意です。主にクルマの基本性能と安全性能に着目した辛口批評ですので、車を選んでいる最中の方々向けとなります。

 

カーシェアで借りたシエンタは、走行距離10000km。車としてはまだまだ走っていない個体で、カーシェアのように雑に扱われたクルマだからこそ、実力がわかるだろうとの想いで借りました。

 

そう、試乗ではなくカーシェアです。わざわざお金を出したのは、私の期待感の表れでもありました。さあ、覚悟してお読みください。感じたままに書きなぐる、偽りなしの日本車選び トヨタシエンタ テストドライブインプレです。

 

街中カーの最高峰 TOYOTA SIENTA

日本の狭い道の中、街中使いの車に求めるものはなんだろう?セカンドカーには? 私の答えは「安全性能」。リラックスできる乗り心地、各種エアバッグや先進安全デバイスはもとより、いらつかない程度のドライバビリティは必須です。まともに運転のできないクルマに、危険回避などできるわけがないからね。

 

シエンタといえば、「両側スライドドア」「3列シート7人乗り」「低燃費」の3拍子を宿命つけられたクルマである。セールスの現場からは「美味しいところどり」のクルマを作れと言われるだろうが、「簡単に言ってくれるじゃないか」と、トヨタの開発陣の悲鳴が聞こえてきそう。

 

そんな辛さを感じる乗り味を、私たち夫婦は感じとってしまっうのでした。

 

ーーー TOYOTA SIENTA ーーー

トヨタ・シエンタ 右側サイドミラー

トヨタ・シエンタ フロントエリア

トヨタ・シエンタ エクステリア

トヨタ・シエンタ ヘッドライト

トヨタ・シエンタ スタートボタン

トヨタ・シエンタ リアコンビネーションランプ

 

 

ホッコリ安心のエクステリア・デザイン

 

対面した時のエクステリア・デザインは、何だかホッと安心する。散々言われたであろう、フィアット・パンダに似たその姿は、しかし流石トヨタの力。しっかりシエンタとして完成している。

 

初代側に寄せたスクウェアフォルム、ポイント・ポイントで魅せる丸っこく可愛いディティール。軽自動車にありがちな「無理してソリッドに仕立ててる」感が全くない。無害、敵視されない、マイペースを貫く感。威圧感ばかりで生きづらい車業界で、こんなファニーな世界感、アリじゃないか。

 

インテリアも工夫次第?

トヨタ・シエンタのコックピット

 

ドアーを開け、車に乗り込む。

 

すると、外観とのギャップを感じる真っ黒なインテリア。試乗車はGグレードで、シエンタの中での中間タイプ・・・中間でもこれなのか・・・

 

自分で飾っちゃえば良いじゃない」

 

フォローする、嫁さまの一言。豪華さを否定するのは、家計を預かる主婦ならではか。私はもう少し色気があってもと考えつつ、上位グレードを奢れば良いことと強引に意識から飛ばし、ドライブセレクターをDへ進めた。

 

TOYOTA SIENTA のドライバビリティ

視界の良さと5ナンバーは楽ちん

トヨタ・シエンタの左側サイドミラー

 

大きく広がる視界は良く、チルトテレスコ付きステアリングでドライビングポジションは良好。少し見えるボンネットは車幅を意識する時に助かるし、そもそもシエンタは5ナンバー。左側のスペースの多さは運転していて楽で助かる。

 

アクセルをぐっと踏み込む。CVTらしい空回転感こそあるものの、すぐにロックアップへ移行するのはお見事。燃費を稼いでいる感がするのは好感が持てる。エンジン音もかなり抑え込んでいる。

 

ここまでは、シエンタの印象はそこそこ良いような気がしていた。しかし、速度を上げ始めると、思わず「うーん」。

 

なぜ?止まらないシエンタの震え

トヨタ・シエンタのドアモール

 

「小さなデコボコの突き上げ感がすごいね。」

 

と言う嫁さま。そう、ファミリーカーで大事にして欲しい、乗り心地がすこぶる悪い。いつもブヨブヨとタイヤが揺れるような感覚は、重たいボディを必死にタイヤが支えていそうな不安感。そんなだから、舗装が少し荒れただけでドロドロユサユサ、色々な方向に揺れてしまう。

 

嫁さまの言う「突き上げ感」は、スポーティなシビックよりも上。ガツンと入る入力に対して、丸みをつけようともしていない、直接の入力感。走っている最中はいつも揺れとショックがつきまとう。

 

さらには、止まっている間もアイドリングの振動でブルブル震えた。なんだろう、エンジンマウントの悪さなのか?骨格じたいが駄目なのか?ここにハイブリッドという、さらに重たいものが乗るのは、大丈夫なのかな。

 

タイヤが硬い?小さい?

トヨタ・シエンタの助手席シート

 

車重 1300kg(Gグレード・ガソリン仕様)を、185 65R15 タイヤで支えきれていないのかも。サスペンションの剛性も弱そう。もう少し大きいタイヤにしたいところだが、車内への張り出しだとかタイヤ交換のコスパだとかで、タイヤの仕様がしばられてしまっているのかもしれない。

 

正直、HONDA N-BOX や NISSAN SAKURA のほうが乗り心地が良かった。少なくとも、カーシェアのこの車では、そう感じてしまったのでした。

 

トヨタのコンパクトは諦めか

トヨタ・シエンタのメーター

スッキリとしたアナログメーターを装備するシエンタG。インフォメーションの切り替え方がわからなかった。

 

トヨタといえば、安くて丈夫で、特徴はないけれども扱いやすい特性のクルマだというのが20年前の印象。私の乗っていたレビンもセリカも、そうだった。ところが、最近はアクアに乗ってもライズに乗っても、のきなみガタガタな乗り味でグニャグニャなステアリングの、コストダウンが強いと感じてしまった。

 

もちろん、カローラ、クラウン、レクサスとしっかりしたクルマを作る実力はあるのは確か。なのに、このシエンタはどうしたことか?

 

たった 10000km しか走っていない個体なのだ。ふつう、だいぶ熟れてドライブが楽しくなる頃合いじゃないか。

 

シエンタの3列目は「観光バスの補助席」

トヨタ・シエンタの3列目シート

リアから突っ込まれたら命の危うい3列目。軽自動車の2列目は、前にスライドしておけばまだ良い。この3列目は身動きが取れない。

 

室内の座席の質感は完全にフリードに負けているし、3列目なんて観光バスの補助席級。2列目シートは座面が低くて妙に頭上に空間が広がる。USBコネクタだけはしっかり付いていたりする。お金のかけ方がチグハグというか、世の中の人々がそれを望んでいるのかーーー

 

安全装備やハイテク機能の弊害?

トヨタ・シエンタ ヘッドレストのマーク

2列目のシートについている、ヘッドレストの最適場所を示すマーク。ヘッドレスト位置が低いために付けたのだろうが、パッと見では意味不明。

 

いや・・・コスト制限がキツすぎるのか。価格は 300 万円以内、エアバッグはカーテンエアバッグまで備え、全車速追従式クルーズコントロールまでついている。ここまで盛りだくさんは正直、エライ。

 

走行性能に割り当てられる予算が、きっとギリギリなのだろう。そのぶん、先進安全装備を駆使して、ドライバビリティの悪さをカバーしたほうが安くて確実、と考えたのかも。

 

トヨタ・シエンタ USBポート

USBポートを付けるくらいなら、もう少しドライバビリティの質感アップを・・・と言ったところで、少数派の意見なのだろうなぁ

 

前の車が停止するとブレーキがかかる機能なんて、その最もたるもの。確かに便利な機能ではあるのだが。

 

私はこれがちょっと心配で、当然になって果たして大丈夫? という疑問も現れる。ドライバーに「頼りすぎないようにして下さいね」なんて言って責任を押し付けてはいないだろうか? 考え方は悪くないが、動作している時に小さなブザーを鳴らすとか、もう一工夫欲しい。

 

絶対に人は慣れてしまう。運転をドライバーの責任でいる以上、うるさいと言われようが伝えることを諦めてはならないと思うのですが。

 

それでも褒める TOYOTA SIENTA

大きすぎないスクエアボディの恩恵

トヨタ・シエンタ リアゲート

 

ドライバビリティに対しては残念な面もありましたが、褒めるところは褒めたいし、認めざるを得ない実力もしっかりあります。

 

やはり商品力の高いパッケージングの、実用面で強い車。大きすぎないスクエアボディでできることは星の数。車中泊よし、DIY派は資材もたっぷり乗せられるし、大型家電の衝動買いにも耐えられる。ホームセンターで家具のお持ち帰りもオーケーでしょう。

 

荷物をたっぷりと乗せられる優位感もありますよね。シビック乗りの私なんて、小さい冷蔵庫も長さ180cmの長尺物も、わざわざ家族にレストランで待たせて家に運んでいるんです。家族と共にいる時間が目減りするのは、家族想いのお父さんなら許せないでしょう

 

ちょっと大きなものを買ったとしても、シエンタならばなにも犠牲にせずに運び切る。空間はチカラなり。

 

シエンタよ 2列目は「チャイルドシート用」の割り切りで勝て!

トヨタ・シエンタ 2列目シート

 

2列目、チャイルドシートをつけてしまえば、フリードのキャプテンシート装備の優位点は無いものになるわけです。リアの大きな窓も、子供にとっては楽しいの一言。走る車でいきがってみせるより、大きな窓でノンビリと走らせて、そもそもチャイルドシートで窮屈な思いをしている子供の快適性を少しでもあげる。

 

シートの低さは、チャイルドシートに子供を乗せやすくし、子育て中の腰痛を軽減。子供の乗り降りにも優位でしょう。扉付近につく補助のグリップ、車内の空気を循環させるサーキュレーター、スライドドアにつくサンシェード。車の基本性能とは違うところの細かい便利が、宝物のように詰め込まれる。

 

3列目を認めない選択肢

トヨタ・シエンタ スライドドア

 

7人乗りのシチュエーション、極端に警戒すべき重量によるドライバビリティの劣化は、運転支援システムによる警戒と早期ブレーキで解決。3列目は緊急用。あまりに快適にしてしまえば、常用を考える人も現れる。後部側の衝突安全性は、とてもじゃないが確保は無理。だから、ペラペラシートにして常用を防ぎたい、と考える割り切りもアリなんだろうな。

 

考え方を「運転」から「実用」に変えるだけで、シエンタの考え抜かれたパッケージングが理解できる。

 

TOYOTA SIENTA 総括

シエンタにつくトヨタマーク

 

私は以前、カーシェアで先代シエンタに乗ったことがある。素直なステアリング特性、しっとりとした乗り味に、流石はトヨタだと感じたものだ。しかし新型シエンタはどうだろう。いつまでもブルブルと揺れている車体は、私はどうしても気になります。

 

自動車雑誌の記事を見ると、「走行性能はほどほど」と書かれているが、これはほどほど?。ファミリーカーとしての充分な安全性につながる走りには、辿り着いていなくないか?

 

トヨタ・シエンタ ステアリング

 

車としての基本性能、目に見えないところにこそ拘りを持って欲しいのです。細かく気の利いた装備が多いから、車としての期待値がどうしても大きくなってしまう。沢山の人が使う、ファミリーカーの目指すべき安全性は、先進安全装備と、ほどよい乗り心地と、ドライバビリティ。「こんなもんかな」で済ましてはならないんだ。

 

そして、トヨタさん。セールス現場の声に耳を傾けすぎることなく、このサイズでは7人は無理だと言って欲しい。常時7人乗っているシエンタは必ず現れます。その人達の命が救える機能がつくまでは、トヨタが無理だと発信して諦めさせて欲しい。世界第一位の誇りを、見せつけて欲しいのです。

 

新時代の街中スタンダード、国民車は、シエンタのような箱型のクルマが良い。人が一番リラックスできる、今の時代に適切なサイズの昔のカローラのようなクルマ。軽自動車では心許ない衝突安全性を、普通車として備える車。シエンタはそこに一番近い車であるし、商品としての実力も備えている。あとは、安全に走れる性能が欲しい。

 

世界のクルマを牽引するのは、やはりトヨタであるべきなのだ。

 

結びの瞬景

トヨタ・シエンタ エクステリア

 

私は結構エクステリアは気に入っていて、プリウスにしてもシエンタにしても造形力のトヨタは一味違うと思っています。しかしね、シエンタの走行性能、もう少し何とかして欲しいですね。

 

クルマの基本性能を疎かにしてどうするんだと言いたいワケ。シエンタ検討中の方には嫌われるかもしれないけれど、見直すきっかけ、乗り比べて納得するきっかけになれば幸いです。

コメントで応援してください!

  1. ニコル より:

    逆張りして目立ちたいだけの記事に見えますが、
    とても面白かったです。主観全開でめっちゃいいですよ。
    今後も頑張ってください!

    • まこまち より:

      ニコル様

      コメントをありがとうございました。
      ブログならではの書き方ですが、良くも悪くも私の感じたことを知ってほしかったです。
      何があっても、頑張ります!

  2. 先代シエンタ乗り より:

    先代シエンタに今乗っており、車検の時に試乗で新型乗りましたが、言われるとおり先代に比べるとガタガタのグニャグニャです。インパネもチープになってて乗換する気にならない作りでがっかり。
    見た目は良かったのに残念です。

    • まこまち より:

      先代シエンタ乗り様

      コメントをありがとうございます。
      エクステリア・デザインはかなり好みなんですよね、私も。
      マイナーチェンジで乗り味だけでも改善されることをお祈りしています。

  3. とてとて より:

    フリードとシエンタを何度か乗り比べて、シエンタハイブリッドを買いました。道路の突き上げ感と、ブルブルした振動は私も同じく、トヨタどうした?と感じます。ハンドルも軽すぎて曲がるときに逆に怖いと感じることもあります。視界の見やすさや走行感ではフリードの方が完成度が高く乗りやすいと感じました。ただ、うちは普段4人でたまに7人乗り、小型の縛りがあったので、普段の荷物室の広さと、安全性能、燃費の差でシエンタが勝っていたのでシエンタにしました。フリードがモデルチェンジして安全性能がレベルアップしたら、フリードにしていたかも知れません。一長一短で、何を優先して求めるか、だと思います。

    • まこまち より:

      とてとて様

      コメントをありがとうございます。
      オーナー様でいらっしゃるにも関わらず、読んでいただきありがとうございました。
      シエンタのパッケージングとデザイン、よく出来ていると思います。
      この先、フリードとの一騎打ちになるのか、日産が混ざってくる噂もあったりします。
      注目のジャンルの中で、買い手が何を重要視するのかがキーになっていくのかもしれませんね。

  4. くりまんじゅう推し より:

    新型シエンタライダーです。
    価格的なものもあり、なんの情報も手に入れる前から
    新型シエンタにする!なんて決めた去年の自分を
    ボコボコにしてやりたいなと思うくらい
    納車まもなく3ヶ月で後悔だらけです…
    人生初めてのトヨタにワクワクしてたのに
    乗ったことあるホンダ、日産の方が断然良かったなって
    総じて思います…
    私のは一番下のグレードなので文句も言えないですけど
    1番下だからってこの扱い…ってくらい
    色々酷いです。
    訳あって途中で乗り換え出来ないので
    10年の付き合いになります…
    10年か…あっという間だよーって思ってたけど
    かなり自信なくなってます…

    • まこまち より:

      くりまんじゅう推し様

      コメントをありがとうございます。
      また、オーナー様でいらっしゃるにも関わらず、お読みいただきありがとうございました。

      このような記事を書いた私が言えることは何もありませんが・・・
      以前、買ったクルマがどうしても気に入らなくて、半年で手放したことがありました(汗)
      その後半年間、クルマに乗らないという約束つき。嫁さんにも苦労をかけました・・・

  5. たっちん より:

    アンチトヨタでは無いと言っておられるがアンチトヨタですね。ガソリンZに乗ってもうすぐ1年、結論を先に言うと今までの愛車の中で最高に良いクルマです。アイドリング時の振動は全く感じないし気にならない。3列シートに広さを求める人はノアやアルファードにすべきで指摘は論外。常時2、3人迄しか乗らず年に1、2度しか3列目を使わない我が家は大き過ぎず小さ過ぎずベストサイズです。街乗りから高速まで走行性能に不満は感じない。人によって感じ方はこんなにも違う事に驚きます。

    • まこまち より:

      たっちん様

      コメントをありがとうございました。
      ベストサイズ、良いですね。5ナンバー+3列シートのパッケージング、使い方や乗車人数の構成で印象が随分かわるのですね。
      感じ方の違い、確かなようです。勉強させていただきました。

  6. にゃすけ より:

    初めまして、シエンタZガソリン車もうすぐ一年になります。
    停止時のエンジンの振動ありますね。
    一年点検の際突っ込んでみます

    • まこまち より:

      にゃすけ様

      コメントをありがとうございます。
      また、オーナー様にも関わらずお読みいただき、ありがとうございます。

      エンジンの振動、ありましたか。納車直後は大丈夫でしたか?
      昔のエンジン車は、オイル交換で治ったりしました。
      保証期間中ですし、一年点検と言わず、すぐに相談すると良いかもしれません。

  7. evファン より:

    徳大寺さんが亡くなってから
    辛口の自動車評論家居なくなっちゃったからね
    コンプライアンスとヨイショの吐き違えよりは
    こういう鋭い記事のほうがユーザーの為になる
    ユーザーも実車をしっかり確認してから買いますしね

    • まこまち より:

      evファン様

      コメントをありがとうございました。
      徳大寺さん、懐かしいですね。
      きびしい意見もありましたが、的を得ていて好きでした。
      愛車に厳しいツッコミを入れられたときは確かにムッとしましたが、それを知って買うのか買わないのかは、大きな差だと信じています。
      私は素人のブロガーですのでそこまで鋭くは無いですが、誰かのやくにたったなら嬉しいです。

  8. イヌヤ より:

    車の味付けの8割方はタイヤで決まると自分は思ってます
    腰の無いエコタイヤの乗り心地はフワフワで接地感が無い
    ブレーキをしっかり踏んでフロント荷重を与えないと曲がらない
    街乗りならまだ我慢も出来ますが高速では更に酷い
    しかしシエンタの全長は丁度良く出来ていて狭い交差点でも内輪差を気にすること無く曲がっていけるし駐車場も選ばない
    安全装備も充実していてピーピーやかましいくらい
    かなり大きな物も積める
    奥さんが買い物に行くにはとても使い勝手が良い車です
    うちの場合はセカンドカーですが自分が乗るなら全く別の車にします
    乗っている本人が何を求めるかじゃないですか?
    自分が乗っていてフワフワが嫌だったので空気圧を3.0キロまで上げてますが今度は高反発でゴトゴトやかましくなってしまった
    あまりにも腹が立ったので自分所有の86純正タイヤをホイールごと移植して解決しました
    インチアップが良いとは思わないけど安く売ってるのでお勧めです

    • まこまち より:

      イヌヤ様

      コメントをありがとうございます。
      また、オーナー様でいるにも関わらず、読んでいただきありがとうございました。

      タイヤでの印象、確かに大きく変わりますよね。
      スタッドレスに変えたときに、乗り心地が良くなって嬉しかったことを思い出しました。
      86純正タイヤをホイールごと移植・・・乗り心地に苦労されている方には、朗報ですね。

      クルマは自分で調整する幅もある。このポイントは私も忘れていたことです。
      思い出させていただき、ありがとうございました。

  9. 明日氏 より:

    全く同感です。
    新型シエンタ 一択購入予定でトヨタに行き試乗!
    ガソリンのZに試乗。
    乗り始めスグにパーキングブレーキがフットタイプで幻滅。続いてエンジン音の五月蝿さ、振動に幻滅。
    一気に買う気が失せました。
    家族が増えたのでコンパクトで7人乗りと、使い勝手の良い
    シエンタに決めていたのが、気がついたらホンダのステップワゴンになっていました。
    金額は70万程高くなってしまいサイズも大きくなりましたがホンダにして良かった。
    本当にトヨタにはガッカリ…アンチトヨタではありませんでしたがアンチトヨタになりそうです。
    妻が乗るN-wgnの方が静かで走りも良い。パーキングブレーキも電子制御式で200万円
    7人乗れませんが…

    • まこまち より:

      明日氏様

      コメントをありがとうございました。
      また、ご同感いただき感謝です!ブロガーとして嬉しいお言葉です!

      ステップワゴン、私は初代を少し触った程度ですが、3列目まで広々で楽しいクルマでした。
      その後のミニバンウォーズと経てしばらく見ていませんでしたが、最新のステップワゴンのクリーンなイメージは好きですね。

      駐車場の広さでクルマのサイズが制限されることは、わかります。
      シエンタもそのような需要を満たすクルマだと思いますが、
      7人しっかりと乗るのであれば、日本の(以前の)5ナンバーミニバン勢は最適解だと思いますよ。

      天秤をかけたときに、どちらを選ぶのか・・・今回は様々な主観があるのだなと感じる次第です。

  10. silentcore より:

    3代続けてシエンタ乗ってます。初代に4年。先代に6年。そして今年7月に今のシエンタに乗り換えました。今回初めてのハイブリッド。 私は先代より乗り心地が良くなったと感じてます。ガタガタ道を斜めに横切る時など先代は酷かったけど、いまはマイルドになったと感じています。
    ハンドリングも先代より好きです。
    走行距離は4000キロですがエンジンの振動は気になるレベルでは無いですね、今のところは。
    3列目に関しては、そもそも常用する人がシエンタを買うのかどうか微妙かと。
    結局、何を求めているか、何が好みかって話しにすぎないかと。私は今のシエンタはお勧めです。

    • まこまち より:

      silentcore様

      コメントをありがとうございます。
      また、オーナー様であるにも関わらず、お読みいただきありがとうございました。

      今回は沢山のコメントを頂きましたが、個体でなのか、シェアカーだったからなのか、随分印象が違う様子です。
      私も1台しか乗らない中でブログを書いた次第ですが、良ければ買いたいという事もありガッカリ感が先走りましたね。

      実用、エクステリア、インテリア、運動性能、安全性能・・・ポイントをどこに置くかで、印象が随分かわるクルマですね。

      ハイブリッド車の貴重なご意見、ありがとうございました。

  11. Y より:

    批評とゆうか、やっぱりネガティブに感じたことは言うべきです!
    あわよくば、その意見を、メーカーが吸い取って、一部改良とか、マイナーチェンジで改善してもらって、より良い車に仕上がればみんな幸せになれるはずです!

    • まこまち より:

      Y様

      コメントをありがとうございました。

      おっしゃるとおり、ネガティブの発信、そしてポジティブの発信には無駄なことなどありません。
      200万円、300万円と支払う車については、様々な意見があって良いと私も思っておりますし、
      メーカーもユーザーもお互いコミュニケーションをとって、良い車になれば良いんです。

      これで良いと信じるのではなく、こうして欲しいと言い続ける。大事ですよね。

  12. 通りすがりさん より:

    皆さんのコメント見るとガソリン車とハイブリッド車で乗り味の印象が違うのかなと。
    まこまちさん、ハイブリッド車も乗ってみたら?
    ハイブリッド車は購入対象にならないから乗る意味ないかな?

    • まこまち より:

      通りすがりさん

      コメントをありがとうございます。

      ええ、印象がかなり違うようですね。私と同じ体験をなさっている方もいらっしゃいますし、全く気にならない方も。

      ディーラーでしっかりと整備された車に乗ってみるのも、ありかもしれませんね。

  13. 一般人 より:

    3代目シエンタハイブリッドZに乗って1年。
    前回の車が10年乗ってた旧型なので、
    とんな車に乗っても性能が飛躍的に上がっているので、
    全く文句は無いです。
    3列目は狭いけど、子供を乗せるか、
    荷物置きには丁度良いですね。荷物倒れないし。

    不満点をしいて言うなら、MTが無いのが不満。
    まぁ運転支援システムが便利過ぎて困る。

    • まこまち より:

      一般人さん

      コメントをありがとうございます。
      広い荷物置きとしてつかうと、2列目のスライドも相まって使いやすそうですね。

      MT!? バスみたいで楽しそうですね!

  14. カリスマT より:

    どこのメーカーが好きとかないですが
    カーシェアで…
    空気圧で乗り心地かなり変わるの知ってますか?

    細部までみてます?
    シエンタクラスの車でフリードがいいって?
    他社同レベルの車格と比較して
    内外装の作り込みの違いがわからないのでしょうか。
    このクラスは7人乗る事があるかもしれない設定
    常時5人〜7人乗るならノアボククラスでしょ
    じゃないと荷物も積めない。
    そこはユーザーが考えて買うと思いますよ。

    唯一気になるのは、停車中のパワーオン状態から 
    自動的にエンジンが掛かるときは少し大きい
    それはほぼ仕方ないと思うが。確かに大きいかな。

    ちなみトヨタHEVは他と違います
    シエンタは4世代ミッションでこれは
    トヨタ独自の技術ですよ。
    3年5年、10年乗れば必ず差も出てくるでしょう
    そこをこの値段設定なんですよ。

    実際販売台数見れば一目瞭然で
    最近ではかなりシエンタ見ますね。
    正直言ってトヨタの一人勝ちでしょう。

    個人的には日産好きでしたが
    もうこの時代、実際乗るならトヨタですね。

    BEVも最後に勝つのはトヨタなんです。
    何故、トヨタがこんな強いのか
    興味あったら勉強してみてください。
    面白いですよ。

    • まこまち より:

      カリスマT様

      コメントをありがとうございます。

      タイヤの空気圧、最適だったかと言われたら測ってないので答えようもありませんが、抜けすぎているようでもない硬さでしたね。

      私もスタートはトヨタ車でした。不満どころか大満足で乗り継ぎ、紆余曲折あって久しぶりにトヨタ車、シエンタに乗って、感じたことを書いたまでです。

      トヨタ車についての知識不足は認めるところ。勉強させて頂きます。

  15. シエンタ乗ってます より:

    ガソリンのGを購入後早くも1年点検を済ませました。

    まずはエンジンの振動ですが、ハイブリッドと違いガソリン仕様のエンジンには、3気筒特有の振動を抑えるバランスシャフトが入っているのでたいして揺れませんよ。

    アイドリング時にも注意しないと分からないレベルですが・・・・?

    お借りになられた車の整備はちゃんとされているのでしょうかね?

    走行距離が1万でも、アイドリングを長時間するような方がシェアしてよく使われていると、スロットルボディ等に汚れが溜まり、アイドリングが不安定になって回転数が低くなるとどんなエンジンでも振動が出ますよね。

    もし正常な状態の微妙な振動が気になるほど敏感に感じるのであれば、バランスシャフトが無いハイブリッドは絶対に許せないでしょうね?

    大切に扱われているかどうか分からん車体で製造品質を語るのはどうなんでしょうね?

    後は、ハンドリングと段差の突き上げですが、ほぼ装着タイヤのせいかと思いますよ。

    ドライ路面でやけにハンドルが軽いし、ウエットなんてダメダメな状況だったのですが、7000kmで釘がショルダー部に刺さり、ワイヤーの無いところなので諦めて2本交換して前輪に装着したところ、ハンドリング・ウエット性能・突き上げ等全て改善されています(リアタイヤは新車装着タイヤだが空気圧を2.5以下にすれば突き上げは改善される)

    あとタイヤの扁平率が先代60、現行65とこの違いもハンドリングに影響あるでしょうね。

    新車装着タイヤのもう一つの難点は、空気圧を2.6位まで入れると突き上げが半端無いです、但し燃費は若干伸びます、何処のメーカーとは言いませんが燃費重視のつまらんタイヤです、要求を出して選択したのはトヨタですがね。

    • まこまち より:

      シエンタ乗ってます様

      コメントをありがとうございます。
      また、オーナー様でいらっしゃるにも関わらず、お読みいただきありがとうございました。

      1.5L 3気筒、気合の入ったバランスシャフト入り。新時代の小型エンジン、気合入ってますね。

      私の乗ったシェアカー、確かに使い方は辛い側面もあるのでしょう。しかし、体感レベルで振動がありました。試乗車でも振動を感じている方もいらっしゃる様子です。そもそも、走行距離10000kmでエンジン状態がすぐに悪くなるものなのでしょうか?

      しかし、シェアカーは一度もオイル交換していない。。なんてこともありそうですね。今度、ディーラーで乗り直してみたいと思います。

      貴重なご意見ありがとうございました。

  16. ジンリェン より:

    ホンダフリード乗りです。ホンダ大好きな訳ではなくて、免許取得から25年間マツダ車のみ乗り継ぎました。
    約2年前、プレマシーからビアンテを乗り継ぎ、子供が大きくなり乗車機会は減ったものの、両親合わせて7人乗車する機会がある、でもほぼ夫婦でしか乗らず空気を運ぶのが苦痛になったことから、7人乗りでビアンテより小さく普段遣いの良い車を探していました。

    当然、選択肢はフリードかシエンタとなり、両車を乗り比べるべく、それぞれのディーラーにおもむきました。

    ハイブリッドを買う余裕はないので、両車ガソリンでの比較。それぞれ試乗し、最終的にフリードにしました。まぁ、ディーラー営業マンさんの対応など、車以外での評価も決め手になったのですが。

    一番の決め手は3列目シート。
    どちらも、後方から衝突されれば3列目は怪我するでしょう。そこはしかたがない。
    でも、フリードの方が快適でした。

    次はCVT。初めてのCVT車だったのですが、好みだったのはフリード。好みなので、非難の対象にはなると思いますが、街中を走っているときに「走りやすい」のはフリードでした。
    ブレーキを踏むと、ミッション側でもエンジンブレーキをかけてくれる制御は正直ビックリしました。シエンタは終始ブレーキのみで止まる感じ。

    車内の騒音も、振動も、そこまで差はありませんでした。Aピラー付近はシエンタの方が見易かった、2列目シート(うちは7人乗り前提なので、キャプテンシートは見てもいない)は僅差でフリードだったとか…

    購入した愛車を一部とはいえ非難されたら、確かに面白くないでしょうが、普段の会話と割り切ってキツめの投稿は控えましょう。

    • まこまち より:

      ジンリェン様

      コメントをありがとうございます。
      その人その人の置かれている状況で、記事の価値が変わります。今回は車選びをしている人向けに書いた記事でしたが、オーナー様に届いてしまったことは残念に思います。

      沢山のコメントテキスト、ありがとうございました。フリードは私も乗りました。運転も良いですが、2列目に乗りたい車でしたね。気分が良さそう。

      皆さんの素敵なカーライフを彩れる、愛車生活を楽しめるような記事を書こうと思います。

  17. ヒロ より:

    トヨタ系列、トヨタグループに属したり関わる人は何百万人?といて、記事を読む側になる人の割合もトヨタ側が多くなる。
    だからどうしても、こういった記事を書くと叩く側の割合も多くなる。またそれを理解してトヨタ車に忖度する記事は多いような気がします。
    でもダメなものはダメとハッキリ言ったほうが良いので今後も頑張ってください!

    • まこまち より:

      ヒロ様

      コメントをありがとうございます。

      ここまで広がってしまうとは思いもよらず、シエンタ乗りの皆様に不愉快な想いをさせてしまったのは反省です。とはいえ、選んでいる人には有用なはず。沢山に人に見てもらって嬉しいです。

      ご声援ありがとうございます。ブログ更新がんばります!

タイトルとURLをコピーしました